Freestyle Work Design - フリースタイルワークデザイン -

‪フリースタイルワークデザイン(FreestyleWorkDesign)は、"フリースタイラー(Freestyler)のフリースタイラー(Freestyler)によるフリースタイラー(Freestyler)のためのブログ"。Naoto Yoshida(吉田直人)によるフリースタイル(Freestyle)とワークスタイル(Workstyle)の共創記録。将来プロフリースタイラー(ProFreestyler)として生計を立てたい人々へ向け、フリースタイルと仕事を繋げるロールモデル(参考記事)の情報発信が目的。

【プロフリースタイラーへの道#001】「#プロフリースタイラー(ProFreestyler)」を目指す上で立ちはだかる、"3つのハードル"とは?

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※今後、記事のテイストは修正されるかとは思いますが、まずは「3つの項目でまとめ」→「アクションプランの提案」という形で記事を更新していきます。

※当ブログはあくまで一個人の(現時点プロではないフリースタイラーによる)情報発信なので、参考程度にどうぞ。通学や通勤の隙間時間にお楽しみ下さい。宜しくお願い致します。

 

 

【プロフリースタイラーへの道#001】「#プロフリースタイラー(ProFreestyler)」を目指す上で立ちはだかる、"3つのハードル"とは?

 

目次:

①そもそも「プロフリースタイラー(ProFreestyler)」とは。

②越えるべき"3つの壁"。キーワードは「経済的な事情」「心理的な不安」「家族との相互理解」。

③何事も"机上の空論"で終わらせず、もう今すぐ"小さく"実行する

 

さっそく見ていきましょう。

 

①そもそも「プロフリースタイラー(ProFreestyler)」とは。

 

プロフリースタイラー(ProFreestyler)」と聞いて、「誰を」「何を」思い浮かびますでしょうか?「プロ(Pro)」→「プロフェッショナル(Professional)」の意味は、多くの人が"「職業」としてその分野で生計を立てている人"を連想するのではないのでしょうか。※参考に「プロフェッショナル(Professional)」意味を改めて調べてみました。

プロフェッショナル (:Professional)、略して「プロ」は、本来の意味は「職業上の」で、その分野で生計を立てていることを言い、「公言する、標榜する」が語源である。対義語はアマチュア (英:Amateur)。類義語にエキスパート (熟練していること 英:Expert、対義語は 英:Inexpert )、スペシャリスト(特化していること 英:Specialist、対義語は 英:Generalist )がある。

しかし、日本語としての「プロ」という言葉には、派生として以下の意味が含まれる。

  1. 「認定プロ」のこと。統括する団体が認定した人。プロゴルファープロボクサーなど。多くの団体では賞金支給の対象になる。
  2. 専門家のこと。ある分野について、専門的知識・技術を有しているひと。
  3. そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。
  4. 複数のグレードがある場合、高機能、高耐久性として上位バージョンや装飾を廃した下位バージョンとしてつけられる。

引用元:

プロフェッショナル - Wikipedia

 

では、この「プロフリースタイラー(ProFreestyler)」も"「職業」として生計を立てている「フリースタイラー(Freestyler)」"として考えてみましょう。ちなみに、"「フリースタイラー(Freestyler)」"というのは、"「フリースタイル(Freestyle)」を行う人"のこと。この記事では、そのように表記しておきます。※「フリースタイル(Freestyle)」について、こちらも参考にどうぞ。

フリースタイル英語:freestyle)とはその分野において形式の制約の無い、あるいは少ないもの。

スポーツにおけるフリースタイル[編集]

スポーツ分野で使われることが多く、その場合その競技の一種目(この場合たいていほかの種目にはある何らかの制約が解かれる)、または自由に自分の技術を表現する競技形態。自由形(自由型)ともいう。

引用元:

フリースタイル - Wikipedia

 

スポーツ以外にも近年流行っている「(フリースタイル)ラップ(Rap)」みたいなものもありますよね。こちらは、「フリースタイラー(Freestyler)」というより「ラッパー(Rapper) 」や「MC」と言われることの方が多いようです。そのため、これからジャンルを一つに絞って【プロフリースタイラーへの道#001】のシリーズを気ままに更新していきます(お役に立てる記事を書けるよう、「プロフリースタイラー(ProFreestyler)」について考えていきたいと思います。)。そのジャンルはズバリ・・・

 

「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」

 

実は、2016年10月ごろから【Fanfrista-ファンフリスタ-™️】という「フリースタイルの普及」を目的とした活動を行なってきました。約10ヶ月経過したわけですが、2016年〜2017年は、「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」という「フリースタイル(Freestyle)」のジャンルを中心に普及活動のサポート(お手伝い)をしております。

【Fanfrista-ファンフリスタ-™️】

fanfrista.strikingly.com

誰かに「やれ!」と言われたわけではありませんが、大学2年生から出逢った「フリースタイル(Freestyle)」の魅力に社会人になった今でも大好きで、このような活動を夢見て、約7年間、試行錯誤してきた次第です。※詳しくはこちらをご覧ください。

nyfreestyler.hatenablog.com

そのため、「プロフリースタイラー(ProFreestyler)」についての学びやアイデア等の情報発信の方が公開しすいので、「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」を行う人、つまり、「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」→「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」を例にとって、考えていきたいと思います。※フリースタイルバスケットボール(Freeestylebasketball)をされている「フリースタイルバスケットボーラー(Freestylebasketballer)」の方など、他のジャンルの方も、自身のジャンルに置き換えて参考にして頂けますと幸いです。他ジャンルについての記事ももちろん書きますので、何卒宜しくお願い致します。

 

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近年、メディアのネットやテレビ、新聞などでクローズアップされることが増えてきました。音楽に合わせて、ダンスを踊るかのように、サッカーの「リフティング」のようなパフォーマンスをする人こそ(当ブログの読者層を考慮すると、一度は見たことや聞いたことがあるかと思います)、その多くは、「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」といって、「フリースタイルフットボール(Freestylefootbal)」を行う方々です。ただ、そのすべての人が「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」として活躍されているわけではないのが現状だと思います。

 

頻繁にメディアに露出される方は、「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」として生計を立てている方の可能性が高いです。海外はさておき、少しイメージして頂きたいのですが、頭の中に浮かんだ方々に憧れて「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」を始めたり、興味を持つ人が増えたりしてきたのではないでしょうか。では、競技人口者数も認知度も徐々に増え始めているのに、どうして「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」がたくさん思い浮かぶほど、増えて来なかったのでしょうか?

 

②越えるべき"3つの壁"。キーワードは「経済的な事情」「心理的な不安」「家族との相互理解」。  

これから説明する"3つの壁"以外の理由もあるのですが、とりあえずはこのキーワードから考えてみることにしました。それは、「経済的な事情」「心理的な不安」「家族との相互理解」です。

 

経済的な事情

→まず、「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」という"職業"にしている「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」の数がとても少ないのが現状です。そのため「そもそも"身近な職業"として認知されていない」のが一般的なイメージなのではないでしょうか。当ブログでも微力ながら少しずつ増え始めるように"キッカケ"をサポートしていきたいのですが、"職業"として将来の選択肢に含まれ、「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」を選択する「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」はまだ一般的には急激に増えません。

 

サッカーや野球といったメジャースポーツには、時間やお金を投資したくなる「社会的価値」や「経済的価値」といったものがあります。2019年のラグビーW杯や2020年の東京オリンピックといった今後の流れからも、国や企業、地域、個人といった多くの関係者が、スポーツに対するアプローチを強めていきます。ただ、この流れにまだ"ノリきれていない"のが「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」だと思います。ストリートスポーツで"遊び"や"趣味"といったニュアンスが強い分、急激な"職業"シフトはカルチャーに浸透しにくいとは思いますが、今後、国や企業、地域、個人といった関係者が少しずつ「フリースタイルフットボール界(Freestylefootball World)」に参入してくるでしょう。色々な関係者とお会いしてきた中、素直にそう感じます。それでも、やはり肝心な「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」は、「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」を目指さないのではないでしょうか?なぜなら「心理的な不安」がまだまだ存在するからです。

 

心理的な不安

→これから「フリースタイルフットボール界(Freestylefootball World)」に国や企業、地域、個人といった多くの関係者が時間やお金を投資し始め、「社会的価値」や「経済的価値」が高まり始めたとしても、就職をせずに「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」として生計を立てていく「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」は初めはなかなか増えません。前例があまりないことや、学生の場合"新卒という免許証"を捨ててまで、覚悟を持って飛び出せる人は、一般的にも少ないのが現状だからです。

 

ただ、多くの「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」には、「プロフリースタイルフットボーラーProFreestylefootballer)」として、生計を立てていける可能性(ポテンシャル)が十分にあると確信しております。いま、あなたの心の中にある不安は恐らく、「本当にフリースタイルフットボールだけで生きていけるのか・・・?」「失敗したらどうしよう・・・後悔しそう。」「今、目指(勉強)している分野を将来の仕事で活かせなくなるのはちょっと・・・」などなど、正直たくさん不安事項を出せるのではないでしょうか?当ブログでは、そのような「心理的な不安」を解消できるような"ヒント"の記事を"具体的な内容"で公開できるよう努めます。そして、何よりその「心理的な不安」の"大きめなハードル"とも言えるのが、「家族との相互理解」にあります。

 

家族との相互理解

→世の中、色々な家庭事情があり、一概には言えません。ご両親が離婚や死別された方もいらっしゃるかもしれません。ただ、ここでは「家族」→「ご両親」と捉えます。僕を含め、多くの人が「家族」の支えがあって今日まで生きています。今こうして文章を読んだり、「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」を練習したり、友達や同期と一緒に遊んだり、ご飯を食べたり出来ているのも、多くは「ご両親」のおかげです。いま、上記、2文を読んで心からしっくりこない場合は、もう少し時間が経ってから、もしくは、何か人生を揺るがす大きな出来事が起きた時に、響くかと思います。

 

仮にあなたが「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」を目指す覚悟を決めたとしても「家族(ご両親)」のあなたの「フリースタイルフットボール(Freestylefootball)」に関する理解を示さない限り、なかなか一歩を踏み出し辛いかと思います。特に学生の「フリースタイルフットボーラー(Freestylefootballer)」には。それでも、家族(ご両親)の期待、例えば、「◯◯のような会社や◯◯のような職業に就いて世間体にも良く、経済的にも安定した生活をしてほしい」期待をはねのけて、一歩踏み出せる方もいるとは思いますが、少数派でしょう。やはり、「家族との相互理解」があった上で、「プロフリースタイルフットボーラー(ProFreestylefootballer)」を目指す方がスタートもしやすく、後々、活きてくるのだと思います。

 

③何事も"机上の空論"で終わらせず、もう今すぐ"小さく"実行する

では、まず何からスタートすべきなのか。世の中には物事を始める際、大きく2つのタイプに分けられます。1つは、とにかく準備に時間をかけるタイプ。そして、もう1つは、とにかく始めてしまうタイプ。どちらが良いとか正解はこちらとかを言いたいのではなく、だいたいこのような感じではないでしょうか?何からスタートすべきか分からない方は、これまでの人生において、あなたはまずどっちのタイプか考える事から始めてみましょう。

 

せっかくここまで読んだ時間をムダにしないためにも、本日の記事や今後の記事から何か吸収して、ご自身の活動に落とし込めるよう、今すぐ“小さく”実行し続けていきましょう。

 

今日の読者のアクション:

✔️【プロフリースタイラーへの道#001】の記事を隙間時間に再読してみよう!

✔️「プロフリースタイラー(ProFreestyler)」を"職業"として将来の選択肢に入れてみよう!

✔️「フリースタイル(Freesttyle)」をやっている友達にFWDのブログを"こっそり"教えてあげよう!

 

 

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